「採用コミュニケーションをプロデュースする」

株式会社キーカンパニー 代表取締役 下薗博康 のブログ「風は南から」

「採用コミュニケーションをプロデュースする」


2015年11月12日

いよいよ2017卒採用の選考開始が6月に前倒しされることが現実味を帯びてきました。

各企業はこの時期、大枠の採用計画の微修正に動かれていることと思います。

当社も現在、クライアントを周り、そのあたりの対策も含めて採用計画全般のお話をさせていただく機会が増えてまいりました。

そこで感じるのが、多くの企業が母集団形成の手段であるメディアの選定に目を向けられているということです。

もちろん母集団形成が採用活動の「肝」であることに相違はありませんが、現在の採用成功はそれ以上に、学生との接触から入社まで或はそれ以降におけるコミュニケーションの在り方が大きな影響をきたしていると私は思っています。

本来新卒採用の目的は、自社の成長に必要な資質や能力を持った人材という経営資源を確保することですから、その経営資源がただのコストになってしまっては本末転倒なわけです。

そこを踏まえて新卒採用を行うとなれば、おのずと母集団形成と同等、或はそれ以上に採用コミュニケーションを見直す必要があるはずです。

そこで今回は、学生と採用プロセスにおけるコミュニケーションについて私自身の考え方をお伝えします。

私の考え方、つまり当社の事業コンセプトは「入社後の活躍と定着の向上させる?ための採用コミュニケーションをプロデュースする」ということです。

その実現のために以下のようなカテゴリーごとに、提供させていただく当社の価値を設定しています。

【1:自社に必要な人材要件を戦略的に決める】
①経営戦略・事業戦略・人事戦略等を把握し、必要な人材要件を定義する
②現在活躍する既存社員の行動特性を分析し、入社後に活躍する人材の要件を定義する
③採用要件を評価基準に落とし込み、的確に見極める選考プログラムを立案する

【2:採用ターゲットと合意形成するためのコミュニケーション戦略を立案する】
①企業分析をし、そこからターゲット学生が必要とする情報を抽出する
②情報を整理し、ターゲット学生を惹きつけるストーリを作成する
③ターゲット学生を集めるための集客プロモーション・メディアプランを立案する

【3:採用ターゲットを惹きつけ、見極めるための戦略を立案する】
①ターゲット学生を惹きつけるためのコミュニケーションスキルを強化する
②学生から的確な情報を収集し、見極めるコミュニケーションスキルを強化する
③複数の学生情報を基に、的確な評価・判断をするスキルを強化する

【4:採用ターゲットが入社後に活躍・定着するための戦略を立案する】
①ターゲット学生が自分の意思で入社を決意するプログラムを提供する
②入社後に活躍する土壌を作るために内定者・新入社員のマインドとスキルを向上させる
③新入社員や若手社員が活躍する組織の受け入れ体制を強化する

何かひとつでも参考になることがあれば嬉しい限りです。

「採用コミュニケーション」を変えれば、採用成功に近付く!という考えの下、これからも
「採用コミュニケーション」をプロデュースしてまいります。